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​海のまちのヴィンヤード

関東の名刹館山那古寺、そのお寺をかかえる那古山の麓、海から約1キロの地にふたつのぶどう畑は

あります。爽やかな潮風が吹く房総半島南端の

温暖な海洋気候と、ダイナミックな海底隆起を

繰り返してきたユニークな土壌が、香りとミネラルの豊かなぶどうをつくりだします。


 

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日向圃場​

那古山の南側、5aに満たない

小さなぶどう畑です。

​2020年に定植しました。

​昔から柑橘類,梨畑やぶどう畑のあった土地で、凝灰岩

混じりの黒ボク土で果樹が

良く育ちます。

アルバリーニョ、甲州、トレビアーノを栽培しています。

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頼朝圃場​

那古山の北側、頼朝由来とも

いわれる77aの農地を2022年に整備、定植しました。

日当たりと風通しがよく、

粘土質の肥沃な土壌です。

シャルドネ、ピノグリージョ、シュナンブラン、シラーズを

栽培しています。

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